普通 3-3 【秘密支援】
【Part 1】
M4A1「ようこそ、指揮官」
M4A1「恐縮ですが、AR小隊の一員として、私が今度の作戦について説明いたします」
M4A1「AR小隊には私以外にも3人の人形がいますが、その中の二人が今の私達の目標です」
M4A1「今度の作戦の目標は、この地域で鉄血の部隊を撃退して彼女達がランデブーポイントまで辿りつけるように協力することです」
M4A1「貴方の指揮を受けてからあまり時間は経っていませんが、今までの作戦より分かりました。貴方は優秀な指揮官です」
M4A1「指揮官の協力に感謝いたします。では出撃しましょう」
【Part 2】
味方の援護のおかげで、M4A1は順調にランデブーポイントに到着した。
M4A1「AR-15、SOPⅡ。M4A1がランデブーポイントに到着。そちらはどうですか?」
M4 SOPMODⅡ「わたしはここだよ、M4!」
M4 SOPMODⅡ「あははは、よかったよかった!」
M4 SOPMODⅡ「死ぬほど心配したんだから!」
M4A1「ふう……よかったです。SOPⅡ、AR-15は?」
M4 SOPMODⅡ「AR-15……」
M4A1「……え?何かあったんですか?」
M4 SOPMODⅡ「M4、落ち着いて聞いてちょうだい」
M4 SOPMODⅡ「わたしたちの通信が鉄血ボスに傍受されたの。どうやってやったのかは知らないけど……」
M4 SOPMODⅡ「追跡を妨げるためにAR-15が時間を稼いでる」
M4A1「時間?どんな時間ですか?」
M4 SOPMODⅡ「アレらは……もう出発したよ。グリフォン指揮部の方へ」
M4A1「え?鉄血が……ですか?」
M4 SOPMODⅡ「うん。鉄血のボスはすでに動き始めた」
M4 SOPMODⅡ「とりあえず帰ろうね、全部説明するから!」