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2017. 9. 5. 22:13

普通 5-3 第五戦域2017. 9. 5. 22:13

普通 5-3 【裏切りの一撃】




【Part 1】




……グリフォン臨時指揮室。





ヘリアン「クルーガー様、調査の初期データが出ました」



ヘリアン「ですが……(こちらを見つめる)」



クルーガー「続けてくれ、ヘリアン君」



ヘリアン「は。漏れ出た情報が受信された場所を捕らえました。本部の外郭にある閉鎖された指揮部です」



ヘリアン「鉄血のボスが情報を受信して、攻撃命令を下した地点に間違いありません」



ヘリアン「すでに当指揮部の座標は確認しており、いつでも突入できます」



クルーガー「君の任務はもう気づいただろう?」



クルーガー「直ちに指揮部へ突入して、あの鉄血ボスを生け捕るか、やっつけて来い」













【Part 2】




……目標地点に到着。





M16A1「(手真似)……爆破用意」



M16A1「3、2、1……」



M16A1「……今だ!」







……ドカン!!





……







M4 SOPMODⅡ「何よ、誰もいないじゃん!」



AR15「静かに。周りに注意して」



M4A1「周りに異常信号が無いのを確認。安全です」



M16A1「ふん、地べたを見たところ……あのボスのやつ、後退したばかりだ」



??「正確に言うと30分前に後退してたよ」



M4A1「……!」



デストロイヤー「あたしは鉄血工造のデストロイヤー」



デストロイヤー「『お目にかかれて光栄です』とでも言っておくべきかな?遠距離通信だけど」



デストロイヤー「でも本当に驚いたわよ。あんたたちの作戦、あたしが思ったよりも早かったし」



デストロイヤー「どさくさ紛れに事を進めておきたかったのに、グリフォンに座標がバレるとはね」



デストロイヤー「クルーガーっていう人間、いい反応じゃない」



M4A1「グリフォンはもう防備を固めています。あなた達は何の情報も得られません」



デストロイヤー「そう?まああたしにはどうでもいいことよ」



AR15「鉄血……何か別の目的でも?」



デストロイヤー「あんたたちの石頭では分からないよ、間抜けなグリフォンの人形ども」



デストロイヤー「大人しく見てなさい。あんたたちは何もできない」






M16A1「やつがチャンネルから出て行った。信号の追跡はできそうか?」



M4A1「ぎりぎりで間に合いました。ですが暗号化された所が多くて、すぐ解読するのは無理です」



M4 SOPMODⅡ「近くてよかったね。あのバカ、わたしたちが位置を捉えたのも知らないよね?」



AR15「一応撤収しましょう。本部に戻って出来る限り早く報告しなくちゃ」



M4 SOPMODⅡ「AR-15……今度の任務にはずいぶん積極的だね」



AR15「はあ、私はいつも実用主義だったけど。何か問題でも?」



AR15「急いで。時間がないわ」







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Posted by 탐마